デントリペアと板金修理

更新日:10月12日


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事故ではなく、ちょっとした時に起きてしまった車のへこみ。板金修理に出すとびっくりするくらいの金額を請求されるのではと心配をして、修理に出さない人も多いと思われます。板金よりも費用が安く、手軽に修理ができる。そんな画期的な方法が「デントリペア」です。デントリペアは板金修理とどのような所が違うのでしょうか?メリットデメリットも含めてご説明します。


へこみ修正の最新技術「デントリペア」とは?


「デントリペア」とは正式には「ペイントレスデントリペア」といい、塗装をはがしてから修理を行う事を基本とする板金塗装と違い、「従来の塗装を生かしたままヘコミを修理する」という最新技術の修理方法です。裏から特殊な専用工具で押し出して直す技術で、ボディの高低を観察しながら短時間で修復できます。料金が板金塗装の1/4程度で済むのも特徴のひとつです。日本で雹害を受けたボディを修復するのに適しているとされ、その場合は押し出しだけでなく、ボディから引っ張って修復する技術も生まれています。デントリペアはデントリペア専門店か出張の職人に依頼するのが一般的です。


「デントリペア」と「板金塗装」の違い


デントリペアと板金塗装の最大の違いは「塗装を剥がすかそのまま生かすか」にあります。板金塗装の場合は塗装をはがして板金修理を行う事を前提としているため、剥がし→修理→塗装と段階を踏んで作業をする必要があります。デントリペアの場合、塗装はそのままでボディの裏側から修理をするので、剥がしと塗装の作業がありません。その分の工賃や塗装料金などがかからないために、デントリペアの費用は安く抑える事が出来ます。またデントリペアの方が時間も短縮されるので、板金塗装なら数日かかるところが、デントリペアなら30分~2時間で済ます事が可能です。デントリペアが得意とするのはあくまでも「小さなへこみ」なので、大きなヘコミや傷、大破したボディなどでは板金塗装の出番となります。


「デントリペア」のメリットとデメリット


上記でも触れたとおり、デントリペアの最大のメリットは「塗装をそのまま生かす」事と「料金が安い」事です。子供や小動物が乗った小さなへこみや、石の跳ね返り、雹害などの小さなへこみを直す事なら、とてもメリットのある技術です。塗料やパテなどを使わないので、自然環境にも優しくエコな修理方法ともいえましょう。 しかし車のエッジ部分やヘッドライト付近、タイヤハウスのすき間や給油口など、専用工具を入れる事ができない場所などは修理する事が難しく、車のボディ全部に対応できないというデメリットもあります。 あくまでも「へこみ」のみの対応なのでキズ、割れ、欠け、剥がれなどにも対応できません。 まだまだ「知る人ぞ知る」レベルのデントリペア修理ですが、板金工場に勤めていた人が出張デントリペア職人となるなど、まだまだ可能性を秘めた技術でもあります。小さなへこみにお悩みの方はデントリペアを考えてみてはいかがでしょう?

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